良かった点
受講してみて良かった点は、現役のエンジニアと直接話ができたことです。
特に初学者のうちは「自分のやっていることが正しいのか」が分からなくなる瞬間が多々あります。そうしたときに、経験豊富な人から客観的なアドバイスがもらえるのは、非常に心強く、モチベーションの維持にもつながりました。
悪かった点
一方で、「これは自分には合わないかもしれない」と思う点も多くありました。
たとえば、「現役エンジニアに質問し放題」という触れ込みがありましたが、実際には質問する機会はほとんどありませんでした。
なぜなら、基本的に自分で調べる癖がついていたことと、今はChatGPTのようなAIを活用すれば、ある程度の疑問はすぐに解決できる時代だからです。
私はむしろ、**「AIを活用して自分の学習を進めるセンス」**のほうが、今後のエンジニアにはより重要だと感じました。
また、学習の進め方がほとんど「カリキュラム通り」で、自由度が低く、個人に最適化された学びになっていないことにも違和感がありました。
時々あるエンジニアとのカウンセリングも、受講料の高さに見合う内容とは感じられませんでした。
そして何より残念だったのが、実務経験につながるようなサポートが一切なかったことです。
私が本当に欲しかったのは、「小さな案件でもいいから、実務に近い経験を積む場」でした。
ポートフォリオ制作だけではなく、現場感を知る経験をサポートしてくれるスクールがあれば、今後の未経験者にとって大きな力になるはずです。
まとめ
- スクールの「安心感」や「サポート体制」には一定の価値がある
- ただし、AIなど自力で問題解決できる手段がある今、必ずしも必要ではない
- 高額な受講料に見合う内容かどうかは、よく見極める必要がある
- 実務経験につながる仕組みの有無が、スクール選びで最も重要だと感じた
- 資金的に余裕がある人はスクールに入るのも選択肢の一つだが、経済的に厳しいからといってエンジニアになれないわけではない。 むしろ自分の工夫次第で、無料・低コストでも十分に力をつけることは可能だと実感している。
一言メッセージ
スクールに頼ることが悪いわけではありません。
でも、“自分に本当に必要な支援は何か?“を見極めてから選ぶことが、後悔しない第一歩です。

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